先日高校野球を引退した長男。部活生活にピリオドを打って何かやりたいこと無いか？と聞くと「ダイエットしたい」という事で、一緒に減量をすることにしました。
結果の早いケトジェニックダイエット
2019年8月時点で、私自身体重が106キロ有りました。
そこから、福岡市東区箱崎にある、NewDayというスタジオに通い始め
あれよあれよという間に
半年でマイナス35キロ痩せた経験があります。
あれから３年が経ちましたが
筋トレが大好きになり、今では24時間のトレーニングジムのエニタイムの会員になり
時間を作ってトレーニングに励んでいます。
その僕を知っているので
長男も僕のことを頼りにしてくれたのだと思い
すこし嬉しくなりました^^
息子と一緒になにかに取り組むって
この先もなかなかない経験なので、二人で減量を楽しみながら
進めて行きたいと思います。
最初に体重の計測をして
長男の希望として、今の体重からマイナス8キロ程度
健康的に痩せるなら
３ヶ月はほしいところですが
そうすると
ローファットダイエットだと時間がそれなりに掛かるので
今回は
早く結果が出しやすい
低糖質ダイエットを選択しました。
狙いは２つあって
先程言ったように
結果が早く現れる事
それともう一つ
そのことによって
実際に目に見えて数値に現れると
モチベーションが上がって継続しやすいってことも狙いです。
息子は体重のベースが少し高いことと
高校生という若い身体を持っている事
この条件があるので
僕らおじさんと同じことをやったとしても
結果が出やすいはずです。
もしかしたら
一ヶ月で目標体重近くまで減量できる可能性はあるのですが
そこは、無理をさせてもだめですので
僕の減量経験をもとに
アドバイスをして、苦しくないように
なるべく楽しみながら継続できるようにして上げたいと思います。
減量のコツ
上手に減量するためには
一度に多くのカードを使ってはいけません
ここで言うカードというのは
減量するための手段のことです。
例えば
食事の見直し
これは当然として
・筋トレをする
・水をたくさん飲む
・有酸素運動をする
・サプリを飲む
などなど
これが手段ですね。
だけど
このカードを一気に初日から使ってしまうと
人間、どこかで身体がストップをかけるのです。
そのときに何か打開策を講じないと行けないのですが
一気にカードを使ってしまったせいで、使えるカードが残ってない状態がだめなのです。
そうなるとどうするか？
頑張っているのにうまく体重が落ちないと
人って心が折れます。
面白くなくなってきます。
努力が無駄と思い出します。
すると
減量をやめてしまうことになります。
で
今まで食事制限していたのに
一気にドカ食いして、前の状態よりももっと太ってしまうのです。
これがリバウンドの原則ですね。
こうならないように
最初は、ゆるく進めて行くのがおすすめ。
そもそも、今まで何もやっていなかったので
食事の内容を見直すだけでも、勝手に体重は減っていくはずなのです。
それに加えて
筋トレを週に２回程度軽めから初めて行けば効果は絶大。
筋トレも続けて行けば
段々と強度も上がっていくので、筋肉も強化され
消費カロリーもたくさん稼げるようになり、ますます脂肪が燃焼されやすい
身体に変化していくのです。
有酸素運動は最後まで奥の手としてとっておくことをおすすめします。
筋トレと言っても
自分自身の身体と相談して
何も重いものを持ったりしなくても良いのです。
何も持たないスクワットとかでも全然構いません^^
コツは
無理せず楽しみながら継続できることが大事なのです。
極端な話
一ヶ月に１キロ減らすことを１２ヶ月続ければ
一年経てば１２キロ減量していることになりますよね。
一ヶ月に１キロ減らすって言うことは
１日に33グラム減らせばよいのです。
カロリーで言えば１日240カロリー稼げば
一ヶ月で7200カロリー消費しているので１キロ減るのです。
運動していなくても
普段の食事を見直して
3食で240キロカロリー稼ぐとすると
1食80カロリー何かを減らせば大丈夫
本当は、このように
ゆっくりとしたペースで体重を落とすほうが
リバンドしない身体になるのですが
でも
減量を１年続けるって
なかなかメンタルが持たないですよね。
せいぜい３ヶ月がいいところです。
そういったこともあって
今回の目的は、とりあえず息子に体重が落ちることを体験させて上げたい
その上で目標体重まで落ちたら
次は
理想の体になるように筋トレしてみたいって思ってもらえると
ベストだなって思っています。
ケトジェニックダイエットはほんとに
最初は早く結果が出ます。
息子も１週間で1.8キロ減りました。
このまま行けば一ヶ月で６キロは行ける計算ですが
まあそれでもどこかで、数回は好きな食べ物を好きなだけ
食べさせてあげようとは思います。
減量が嫌いにならないようにですね^^
まずは
面白いって思ってもらえるように
僕も頑張ろうと思いますので
特に僕は減量は必要ない時期なのですが
息子と一緒の食生活にしています（笑）
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